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農業産出額では全国16位と、いわゆる農業県ではないが、 種苗・苗木等の産出額が日本一であるほか、「博多とよのか」ブランドに代表される、 産出額全国2位の苺、同じく全国2位の小麦、同3位の菊などが主要産品である。 また、「ひのひかり」「夢つくし」「つくしろまん」などの県産米も生産されている。 水産業 北に玄界灘・響灘、東に周防灘、南西に有明海があり、玄界灘・響灘では、鯖、鯵、 イカ、ヒラメ、フグなど、周防灘ではカレイ、 ヒラメ、クルマエビや牡蠣などの貝類、有明海では海苔養殖が主力で、 その他有明海特有の魚介類なども水揚げされている。 福岡県における産業構造は、明治から昭和の高度成長期にかけては、 筑豊、大牟田地区より産出される石炭を原材料とした産業が発展した。 北九州市では官営製鐵所(現・新日本製鐵八幡製鐵所)を 中心に鉄鋼業・製造業が発展し、大牟田市では化学産業が発展していった。 そして、北九州市周辺は北九州工業地帯と呼ばれるまでに発展をした。 しかし、1960年代に国内の主要エネルギーが石炭から石油へと転換すると、 多くの炭鉱は閉山していき県内における石炭産業は衰えていった。 また、石炭を利用して栄えた基礎素材型産業も、 その生産地域を太平洋沿岸地域へと次第にその中心を移していった。 その後、福岡県では産業構造を変化させるため自動車産業の誘致に取り組み、 現在県内には日産自動車、トヨタ自動車という2つの会社が車両製造工場を操業している。 また、2004年12月には大分県中津市にダイハツの工場が操業を開始し、苅田町にはトヨタ自動車のエンジン工場が進出を予定している。このように北九州工業地帯に自動車関連産業の占める比重が大きくなった。 また、九州はシリコンアイランドと呼ばれるように多くの半導体製造工場や研究開発拠点がある。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
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